夜尿症|戸田市で小児科をお探しなら、土曜・日曜、祝日診療の北戸田こどもクリニックへ

ENURESIS

夜尿症とは?

「夜尿症」とは、夜寝ている間に無意識に排尿してしまう状態が概ね6歳を過ぎても継続して認められる状態を指します。
高学年になると宿泊を伴う行事があることから、こどももご両親も夜尿症に対する不安が増していくことが多いようです。心配だと感じたら考え込まずに、ぜひ一度ご相談ください。

受診のタイミング

日本泌尿器科学会では『5歳を過ぎた後も、月に1回以上の頻度で夜尿がある』場合は、夜尿症に該当すると定義しています。
4歳を過ぎる頃には、膀胱も大きくなるので、夜尿の回数や頻度は自然と減っていきます。しかし、成長のスピードはお子さんによって個人差があり、夜尿が少なくなるタイミングが異なるのです。
当クリニックでは、夜尿症の受診は6歳(小学1年生)以上になってからを推奨しております。
夜尿症は小学校高学年やまれに成人まで続くケースもありますが、早めの治療で改善する効果が期待できますので、
お子さんの夜尿症のお悩みは、当クリニックまでお気軽にご相談ください。
初回の診察(相談)は平日の午前中にお願いしております。

夜尿症の治療

夜尿症の治療は、まず生活習慣の見直しを行います。
症状の改善がみられない時には、抗利尿ホルモンの治療による症状の改善を目指します。
それでも症状の改善がみられない場合には、すみやかに専門の治療機関に紹介致します。